函館市日吉町3丁目43−24


                     TEL 0138−55−1565  

    自 由 診 療 (自 費 診 療)

【はじめに】
 自由診療は、診療にかかる費用の全額を窓口でご負担いただく診療です。 
厚生局の指導により自由診療と保険診療は同じ医療機関で同じ日に併用することができません。そのため、近視抑制治療 
などの自由診療をお受けいただいた日には保険診療(薬の処方や眼鏡・コンタクトレンズ処方など)を行えません。 
ご面倒をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 



《リジュセアミニ点眼液0.025%(低濃度アトロピン)による近視進行抑制治療》を行っております

 近視は高度な場合、視力低下、近視性の黄斑変性症、網膜剥離、緑内障など様々なリスクが高いと言われています。 
近年はスマートフォン使用の低年齢化や学校でのタブレット授業の導入などにより、今後も近視の子供が増加すると 
予想されます。すでに日本を含めてアジアでは近視の子供の数が急増しております。 
近視は主に子供の成長期に目の長さ(眼軸長)が伸びることで 生じます。一度伸びてしまった眼軸長はもとに戻りません。 
特に眼軸長が伸びやすいのは小学生の時であり、急激に眼軸長が伸びるために近視が進行します。 
小学生や中学生時に眼軸長を伸ばさないかが近視進行抑制につながります。 
アトロピン点眼は眼軸長を進展させる働きのあるムスカリン受容体をブロックし近視の進行抑制があると考えられています。 



リジュセアミニ点眼液0.025%(低濃度アトロピン)は小児期の近視の進行を軽減させることを目的とした点眼薬ですが、
日本ではまだ保険適応ではなく、自費診療となります。 
効果としては進行を約50〜60%抑制させると言われています 

※ 近視の進行を抑制するものであり、近視が治るものではありません。

【副作用】
通常のアトロピン点眼薬よりも濃度が低いため、副作用がほぼ皆無と言われており日中のまぶしさ 
にも影響を及ぼすことがないためサングラスも不要です。また手元の見え方にも影響を与えません。 
もちろん全身への副作用も現在のところ報告されておりません。 

【治療の対象】
● 18歳以下(5歳〜15歳頃迄までの効果が認められており、当院では6歳から12歳のお子様におすすめしています 
中等度(-6D)以下の近視の方(遠視や強度近視は適応になりません) 
● 3ヶ月毎の定期検診に通える方 

【治療の流れ】
    

毎日就寝前に1滴点眼するだけの治療です。
点眼薬1箱(0.3ml×30本)は両眼用で1ヶ月間の使い切りです。 
点眼開始後1ヶ月時の状況を確認し、異常が無ければ点眼薬を追加処方します。 
その後は3箱ずつの処方と3ヶ月毎の定期検査とします。
定期検査では屈折、視力検査、眼軸長の検査後に診察を行います。 
治療は2年以上継続して頂く事をお勧めします。 

リジュセアミ二点眼治療は保険外診療(自由診療)であるため、他の疾患(保険診療)と同日に検査や診察は出来ません。
子ども医療費助成制度も適用されません。