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よしもと新喜劇(その2)

■ここではよしもと新喜劇関連の過去作品バラエティヒーローを取り上げます。

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ルミネtheよしもと 吉本新喜劇(ヨシモトファンダンゴTV)

※CS・ヨシモトファンダンゴTVで放送のバージョン。

ダンシングベイビー(山崎邦正)
・必殺技=カメハメ波
『ガキの使い』でもおなじみのキャラ。キューピーヅラにパンツ或いはオムツ一丁といったいでたちで踊る。

TBCヤマザキ(山崎邦正) {#13『ターミネーターとゆかいな仲間たち』}
50年後の未来から西暦2002年にワープしてきた。『ガキの使い』の“チキチキ”に登場したキューピーにそっくりで、
踊りもそのまんま。初めて出会った今田さんに変人扱いされた。ユキ子ちゃんをさがし、且つターミネーターを倒す為、
過去へ。ターミネーター3人組がダイスケ刑事に逮捕されたのを見て未来へ帰還した。
ターミネーターロボットA(不明) {#13『ターミネーターとゆかいな仲間たち』}
50年後からやって来た殺人マシーンのリーダー。TBCヤマザキを狙う。
ターミネーターロボットB(不明) {#13『ターミネーターとゆかいな仲間たち』}
目がカメラのようになっていて、髪の毛がとがっている。50年前にやって来た記念に記念撮影した。
ターミネーターロボットC(不明) {#13『ターミネーターとゆかいな仲間たち』}
今田さんに“売れない芸能人”と言われてしまった。3人がかりで唾ペッペ攻撃をするのが必殺技。
キャッツノーズ(森三中) {#40}
『キャッツアイ』のパロディヒロインで、怪盗3人娘。ヒットマン騒ぎに便乗して登場した。
実際はポーズを取りたいだけだった。

魔人ルル(藤井隆) {#49}
大山警官がもらったランプから出てきたランプの魔人の息子。先月まで魔人をやっていた父の後を継いでいる。
3つの願いを叶える。
大魔王カイゲン(山崎邦正) {#49}
ルルの異母兄弟である魔人。『ハクション大魔王』のオマージュらしく、“アラビンドビンハゲチャビン”の呪文を使う。
役に立たなさそうだが、役立つ。
魔人ストナ(山田花子) {#49}
ランプの魔人ルルの妹。恋焦がれている。

紙袋マン / ケンちゃん(ケン) {#51}
孤島の住人の中で最もボケキャラ。穴の開いた紙袋をかぶって変身した即席ヒーロー。
他に、ハードゲイならぬハードエム(通常の衣装)の芸を披露し、島流しされそうになった。
巨大フナ虫(ケン) {#51}
リゾート買い占めを企むルミネリゾート株式会社を追い出そうと『ゲゲゲの鬼太郎』の一反もめんの格好をしようとしたが、
紛失したらしく、代わりにフナムシの着ぐるみを着たケンちゃん。ゴキブリのように走り回って敵味方関係なくおどかすが、
社長はこれを見世物にしようと考えられてしまった。
鬼太郎 / 船頭・星田(ほっしゃん。) {#51}
孤島で船頭をしている男。都会に旅行し、土産にオロナミンCを買ってきて、劇中でCMを兼ねたコントをしていた。
時期外れの肝だめし大会で『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラのコスプレをすることになったが、
ルミネリゾート社が島の買い占めをしようとするのを知り、鬼太郎に扮しておどかそうとする。
姿は鬼太郎だが、なぜか口調は目玉おやじ。
石田ウイリアムス靖(石田靖) {#51}
島独特のルールにうるさい島の売店の主人。不審船の事件などでよそ者を疑っていて信用しない。
猫娘 / 花ちゃん(山田花子) {#51}
島の住民・靖さんの妻で、リゾート会社に雇われたヤクザを追い払うため、猫娘のコスプレ姿に。
どう見てもちびまる子にしか見えないうえに、なぜか「ワン!」と鳴く。
ねずみ男 / 谷やん(谷口聡) {#51}
ケンちゃんの相棒で一緒にスパイ活動をしていたりする。
ねずみ男のコスプレをしてなぜかドラえもん口調で「ボク、ねずみ男〜」と言ってしまい、ツッコまれてしまい、
ディズニーアニメのロウソクみたいだと言われてしまった。
子泣きじじい / 組合長(水野透〈リットン調査団〉) {#51}
オロナミンCは発売していないがレイザーラモンHGブームは知られているどこかの孤島の組合長。
彼に芸を見せて合格すると正式な島民として認められる。ハゲ頭なので“ハゲ合長”と呼ばれてしまうことも。
ルミネリゾート社が連れてきたヤクザを懲らしめるため、子泣きじじいのコスプレになった。
本物そっくりといわれる。
一反もめん / 新宿の青大将・大輔(宮川大輔) {#51}
つい最近まで怒っていた二大暴力団の勢力抗争を止めたという伝説の男。カウンターが必殺技。
ヤクザから足を洗って、島で組合長の娘・せいこちゃんに恋し、漁師をして暮らすが正式な村人と認められていない。
シャツの黄色い絵柄を見たチンピラに“まみれ”とバカにされていたが、カウンターパンチで返り討ちにしていた。
島民を守り、島民として認めてもらうために一反もめんスーツを着て変装していた。

ルパン三世(藤原光博〈リットン調査団〉) {#60}
島民のコスプレの話題の会話のシーンに出てきた『ルパン三世』の主人公のコスプレ。
TV放送では小窓が出てきた。
ルパン三世2(不明) {#60}
ルパン三世のコスプレで島民の娘にプロポーズした。
次元大介(山崎邦正) {#60}
島民のコスプレの話題の会話のシーンに出てきた『ルパン三世』のキャラのコスプレ。
石川五ェ門(不明) {#60}
島民のコスプレの話題の会話のシーンに出てきた『ルパン三世』のキャラのコスプレ。
マモー(山崎邦正) {#60}
島民のコスプレの話題の会話のシーンに出てきた『ルパン三世』の劇場版のキャラのコスプレ。
白髪に緑色のフェイスペイント。
ダンシングベイビー軍団(不明)
ダンシングベイビーのほーちゃんが島民の娘にプロポーズしようとしたとき、唐突にやってきた。
太った体格とガリガリの体格のコンビ。しかし、本家のほーちゃんに一喝された。


吉本☆新喜劇の週末(1998〜99・フジテレビ721)

※CS・フジテレビ721で放送のバージョン。

ボコスカポリス(内場勝則) {#21『出動!ボコスカポリス!』}
ミニスカポリスのパロディのようだが名前だけもじったもので、全く関係ない。
定年退職した巡査に代わり、華乃木公園前交番に配属された新米刑事。お坊ちゃんでマザコン。
マヌケなことをしては、上司の烏川巡査長にツッコまれてばかり。
手柄を立てたくて、叩かせた人を逮捕しようとしたりなどして大騒動を巻き起こす


吉本新喜劇ギャグ100連発(パックイン・ビデオ)

※オリジナルビデオ版。

今田(今田耕司) {#3『吉本ギャグ連続爆発!ホンコンじゃあ〜りませんか』}
・必殺技=拳を巨大化させてパンチ
主人公。チャーリー浜さんやめだかさん等が誘拐され、大助・花子さんの情報を頼りに当時若手だった彼と東野さんが香港に救出に向かう。
東野(東野幸治) {#3}
今田さんと共に香港へ。“セニョール体操”が自慢。歩道橋から飛び下りてバスの上に着地、棒で下っ端を
やっつけたり、敵のキックで吹っ飛ばされたりと派手なアクションが多かった。
めだか(池野めだか) {#3}
・必殺技=死んだふりの後カニ挟み, お札で頭を伸ばしての頭突き
敵のアジトに潜入し、女幹部に銃を突きつけられるも、心臓発作のふりをして油断させ、近寄った所に木曽山中で10年間修行して会得したカニ挟みを仕掛けた。いつもどおりあっさり破られるが、その隙に島田珠代さんや今田さんが囚われのメンバーを救出した。
敵の本拠地での戦いでは、お札を貼って身長を伸ばして戦おうとしたが、失敗して頭がのびてしまった
チャーリー(チャーリー浜) {#3}
香港の犯罪組織に誘拐されていた。誘拐団に、吉本新喜劇のギャグがどのくらい受けるかを確かめるべく、末成由美さんや井上辰夫さんらと路上でギャグをやらされていた。一回逃げ出した後また捕まるが、メンバー全員が射殺されそうになったとき、彼のギャグで誘拐団をコケさせていた。
島木(島木譲二)
・必殺技=大阪名物パチパチパンチ, 空中ポコポコヘッド, カンカンヘッド
香港の犯罪組織に一度捕まっていたが、助け出されてからはその迫力ある芸風と顔で活躍し、カンカンヘッドで誘拐団の気をひいて仲間を逃がしたり、銃を持った敵を投げ飛ばしたりしていた。下っ端がパチパチパンチや“チューイングボン!”といったギャグをそのまま使っていたのに腹を立て、灰皿を高く投げ自らも跳び上がり“ポコポコヘッド香港バージョン”を披露した。
リー(ジャッカリン・ロウ)
東野さんといい仲になった美女。東野さんの“セニョール体操”がお気に入り。父親は大手プロダクション社長だったが、部下に裏切られ殺された。吉本メンバーと共に誘拐団のアジトに乗り込み、マシンガンをぶっ放してボスを追いつめた。
誘拐団ボス(ロンピョウ) {#3『吉本ギャグ連続爆発!ホンコンじゃあ〜りませんか』}
香港で吉本新喜劇を作り上げ大儲けするため、新喜劇メンバーを誘拐した、リーの父を殺した張本人。
用済みになったメンバーを殺そうとするが、チャーリー浜さんのギャグに気を取られている隙にリーにマシンガンで狙われていた。
誘拐団女幹部(不明)
吉本メンバーの監禁場所の入り口を見張っていた。突然心臓発作を起こした池野さんに怪しみ、
生死を確かめようとしたところでカニ挟みをかけられた。最後は改心し、ボスと共に新喜劇の香港版を見ていた。


情報提供 : 流杜雄さん, JIROさん, ブベンボーさん, 大崎千尋さん