■ここでは岡山県の実写ローカルヒーローを取り上げます。
http://www.shokokai.or.jp/33/3352210011/index.htm
※瀬戸内海放送の『第3回晴れの国CM大賞』(2003)の岡山県北房町(のちに真庭市)の作品から初登場。
この作品は自治体部門の大賞受賞作品となった。ある意味ではローカルCMとも解釈できるが、同作品はCMというより投稿作品という趣があり、一般のローカルヒーローのほうが望ましい。主題歌も存在する。
●花びら戦隊コスモスレンジャー
北房町のコスモス畑を守るためにガイチューダー軍団と戦うご当地戦隊。初期の頃は『戦隊』と名乗っている割には単体ヒーローであったが、04年夏からブルーとイエローが加わり、名実共に『戦隊』となった。
●コスモスレッド / 牛飼☆現八郎(不明)
北房町の住民だが、実は異星人。コスモス畑と子どもたちを守る為に、一人だけでコスモスレンジャーとして
孤軍奮闘していた。5月と9月は農業に多忙なので、レンジャー活動がおろそかになるのが欠点。
●コスモスブルー(不明)
・必殺技＝ブルースカイキック
メンバーがレッドだけだったコスモスレンジャー。2004年7月からコスモスレンジャーの一員になった。
その正体は謎に包まれているが、女性に弱いイケメン。
●コスモスイエロー(不明)
04年7月からブルーと共に北房町の防衛を担当することになった第3のコスモスレンジャー。
元空手家で彼も正体不明である。
▼ガイチューダー社長(不明)
・出身地＝オエリャーセマ〜ガナ星
(有)ガイチューダー軍団太陽系方面軍上房地区担当営業部の首領。脱税はお手の物で、
失敗した幹部を情け容赦なくリストラする。
▼ガイチューダーキング(不明)
・出身地＝オエリャーセマ〜ガナ星
コスモス畑を乱す悪党軍団ガイチューダー軍団太陽系方面軍上房地区担当営業部の大幹部。
害虫をイメージしたネーミング。マスクは映画『スクリーム』風。
▼ガイチューダーG(不明)
・出身地＝オエリャーセマ〜ガナ星
キング直属の部下で、黄金マスクが特徴。生意気な性格。
▼ガイチューダー♂(不明)
・出身地＝オエリャーセマ〜ガナ星 / 年齢＝29歳
子どもをいじめるのが生き甲斐の下っ端で、銀色マスク。独身。
▼ヨウ・ジンボー(不明)
ガイチューダーの助っ人。かなり強いが、忙しいという理由ですぐに撤退する。
【公式HP】http://seikeikyo.net/bindex.html
※岡山県高梁市青年経済協議会が企画したご当地ヒーロー。
造型はスーツ制作会社の“亀有企画”が担当。
●ビッチュマン / マツヤマ・ジョー(不明)
・武器＝ビッチュサーベル
岡山県高梁市を守るご当地ヒーローで、緑色のライン入りのグレーのマスクが特徴。
人間の正しい心が生んだ戦士で、人間体は大学生の姿をしている。
備中松山城が本拠地。
’11年1/12に高梁署の特命ヒーローとなった。
●鬼のへいまつ(不明)
ビッチュマンの頼もしい仲間。“鬼”となるために厳しい訓練をしてきた武士。
●清流の乱吉(不明)
へいまつの子分である青い装束の忍者。スパイ活動で邪心党の情報を仕入れてくる。
●ももっち侍(不明)
おかやま国体のキャラクターで、ビッチュマンの助っ人。
▼邪心党々首・邪心ジョーカー(不明)
邪心党の首領。江戸時代風の悪徳大名のような衣装で、蝶のアイマスク付きの面で顔を隠している。
▼邪心
ビッチュマンの宿敵である悪の秘密結社《邪心党》の構成員で、悪の忍者。
▼邪心・エース(不明)
金銀財宝を奪う黒装束の忍者。無駄遣いする子供たちをさらう。
▼邪心・キング(不明)
銀色の顔の覆面を被った忍者。怠け癖があり、豪邸を建てるのが夢。
勉強嫌いの子供たちを狙う。
▼邪心・クイーン(不明)
白塗りメイクに女王様アイマスクの忍者。美にこだわり、宝石を好む。
差別を嫌い、差別ばかりしている子供を憎む。その反面自らはダサいものを憎む。
▼邪心・ジャック(不明)
ホラー映画風マスクの忍者。やせているが大食漢。
好き嫌いばかりの子供たちをさらう。
▼おおあんごう(不明)
強力な鏡で覆われている怪ロボット。武器が通用しない。
【ケセルンジャー】を参照。
【タマシマン】を参照。
【公式HP】http://www.city.tsuyama.lg.jp/index.cfm/23,12430,131,403,html
※岡山県津山市のご当地ヒーロー。津山市内で環境をテーマにしたキャラクターショーが行われている。
公式HPはイラストが中心になっている。
●津山太助(不明)
津山城の若様で藩士。地球温暖化が進んでいるのを防ぐために環境問題を教え、市民を救う。
“チーム・マイナス6％”の会員番号150番。「温暖化ひかーえー!」が決めゼリフ。
●えこ姫(不明)
太助に憧れているお姫様。太助を助ける。
●大殿様(不明)
津山城の城主。電化製品などの便利な生活に慣れていたが、太助によってエコロジーの大切さを知る。
●えこ呂爺(不明)
津山城の家老。エコロジーにかなり詳しく、太助＆えこ姫と共に循環型社会を築くために活躍する。
●かっぱのゴンちゃん(不明)
吉井川の上流にある“かっぱの里”に住む河童の男の子。ぬいぐるみキャラ。
自然の知識はかなり詳しい。
●ピヨ吉博士(不明)
ゴンちゃんの通っている小学校の先生で、エコロジー学専門。ヒヨコの着ぐるみを着ている。