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= 事務所等 = |
主な汚れと臭いの原因 |
ホコリ カビ タバコのヤニ |
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= 飲食店等 = |
主な汚れと臭いの原因 |
ホコリ カビ タバコのヤニ 油 |
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なぜ、汚れるのか?におうのか? |
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エアコンは室内の空気を吸い込み、熱交換器で冷やされた冷風もしくは暖められた温風を出します。この際、フィルターで取りきれないホコリ、カビ、タバコのヤニ、油がエアコン内部に侵入し、熱交換器に付着して汚れてしまうのです。
また本来エアコンは臭いがしないものなのですが、上に挙げたような汚れがフィルターや熱交換器に付着することによりエアコンからの風もそれらの臭いを発するのです。 |
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なぜ、カビが発生するのか? |
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冷却時のエアコンは室内の空気中に含まれる水分が熱交換器で冷やされる為、機器内部が結露します。そこへホコリ等の浮遊物が堆積することによりカビが発生するのです。結露で湿度が高く保たれていることに加えて室内の蒸し暑い空気を吸い込んだエアコンの内部はカビの温床になりやすいのです |
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汚れによる弊害 |
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まず、熱交換器に汚れが付着すると熱交換の効率が悪くなり機器の能力を低下させます。この様な状態で冷暖房を使用し続けることにより、冷えや暖まりも悪くなります。
ところがエアコン自体は設定温度に近づけようとする為、常に全開運転(高負荷)状態になり、より多くの電力を消耗すると共にエアコン本体の寿命の低下させ、故障を誘引してしまいます。
また熱交換器に付着したホコリやカビが室内に飛散する為、アレルギーの原因になり、健康被害をもたらす可能性があります。さらにカビやタバコのヤニは臭いの原因にもなります。 |
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洗浄によるメリット |
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熱交換器を洗浄することにより熱交換の効率が戻り、購入時とほぼ変わらない性能を取り戻します。
熱交換の効率が戻ったことにより、無駄な全開運転(高負荷運転 )状態が無くなり、電力消費量、エアコン本体の寿命、故障率の軽減にも繋がります。
汚れが落ちるとホコリやカビの飛散もなくなり、嫌な臭いも消えます。 |
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エアコン洗浄作業の流れ |
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1 周辺の養生 |
2 フィルター、パネルを取り外します |
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3 電装盤、部品を取り外します |
4 部品を外したエアコンです |
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5 取り外した部品です |
6 エアコンの養生 |
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7 薬液を散布、水ですすぎ洗い |
8 各部品を洗浄 |
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9 部品を順次組み込み |
10 動作テスト |
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簡単ですがエアコン洗浄の作業手順を紹介させて頂きました。
また、エアコン周辺にある物で移動できる物については移動させて頂く事がありますので御了承ください。 |
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ご不明な点、ご質問がございましたら、メールまたはお電話、FAXにてご連絡ください。 |
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